「
ちぎり絵
」
表題の字のごとく、和紙をはさみで切るのではなく(細部ははさみで切ることもある)、手でちぎって形を作って貼り合わせて一つの作品を作る。これをちぎり絵という。
あえてテーマは決めず、各自がちぎり絵の特徴を知りテーマを決め作品を作り始める。
まず、下絵を本番と同じ大きさで書き上げる。台紙はテーマに合う色の紙を選び、そこにちぎった色の和紙を貼り付けて制作。動物、魚、鳥や花から抒情的な作風まで個性あふれる作品が創られた。